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vol.436 私のアイデンティティー 新年のご挨拶に代えて

今、太平洋のどこかだ。高度は1万1千メートル。そう、出張のため福岡に向かうジェット機内でこれを書いている。
まずは謹んで皆様に新年のご挨拶を申し上げたい。
日本の最も晴れやかな日、新年から私のライフ・スタイルを振り返る場が与えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

私は通常、月の三分の一ずつを東京、福岡、その他の地域で過ごす。元々は東京、ニューヨーク、ロンドンの三拠点を希望していた。
一日一日はどれも違っていて特別です。例えば、福岡での生活は東京とは違う。
高知や大阪、京都にいる時も各地のスタイルに身を委ねる。同じなのは出張中は早起きだという点かもしれない。
東京では9時頃に本社の執務室に入る。出張中は8時前には仕事にとりかかっている。

「移動が多くて大変ですね」と言われる。確かに移動は大変です。
しかし、インターネットの普及もあり、仕事も生活も一か所だけではもう完結しない。
30年ほど前なら、人間は生まれた場所で働くのが普通だった。
しかし、これからはグローバル化に伴い世界を舞台に働き生活するようになる。グローバル化には犠牲も伴う。
私自身も様々な犠牲を払ってきた。それでもグローバル化は人の限界を取り除き、新たな発見を与えてくれる。
これからの日本人の多くはそんな時代を生きていくことになる。

グローバル化の時代に大切なことは何か。この問いに対して私は20代の後半にイギリスから帰国して以来、同じ回答を繰り返す。
「自分を見失うことなく、多様性を受け入れること」。これは私の人生を的確に言い表した言葉でもある。
私は日本人であり、日本人の礼儀正しさや几帳面さを尊敬する人間です。
一方では第二の母国であるイギリス流の思考もできる。
これからの時代はそうした「アイデンティティーを失わずに、多様性を持った人間」が更に増える。

私の生活を振り返ったことで、日本の皆さんにお役に立てるのならこの上ない喜びです。

2017.02.10 東京本社 小林 誠

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