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vol.481 学校で英語を学ぶ理由

最近、大学(私立)や高校(私立)の広告で「実学主義」という言葉を目にする機会が多い。
卒業後の「就職」を意識してのことなのだろうかと想像しています。しかし、学校教育は専門学校のように実社会ですぐに役に立つ知識や技能の習得を目標としているわけではありません。高校までの教育においては学年が進むにつれ抽象性や理論性を養う訓練が重要視されています。

例えば、多くの人が誤解しているのが「英語は実用」という幻想です。「日本では中学、高校、大学と10年間も英語を勉強したにもかかわらず、英語が話せるようにならない。そんな英語教育は間違っている!」という批判です。こういうと多くの人が驚くのですが、学校で英語を学ぶ目的は「英会話技能の習得」ではありません。

英語を含めて、どの科目も理論の運用方法や物事の抽象性を学ぶ材料に過ぎません。数学や理科を学ぶのも数学者や科学者養成のためではありません。体育、美術、家庭科もしかり。もし全ての教科において実用を目指しているのであれば、古文や漢文の先生は立つ瀬がない!何しろ今の時代に古語で会話をしている人なんて世界中どこを探してもいないわけですから(笑)。

実用として英語を話したり、英文を読めるようになるにはどうすればいいのか?答えは、自分で勉強すればいいのです。学校で習った英語の基礎(特に文法)を正しく理解、習得していれば(暗記している次元ではダメ!)、実用として使うための勉強はそれほどハードルの高い作業ではありません。

「この辺で、一番近くの大学はどこですか?」が Where is the nearest university?
ではないことがわかる人は英文法の基礎が正しく身についている人です。

2019.03.31 東京本社 小林 誠

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