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vol.501 切れ味の悪い刃物ほど「手応え」は大きい

「手応え」のある仕事と聞いてどのようなイメージ持つでしょうか。手応えのある仕事=質の高い仕事と思っている人が多い気がします。しかし、切れ味のある仕事をした時には「手応え」はないはずです。「手応え」というのは適度な摩擦や抵抗のことであって鈍い部分があるため、そこそこの苦労を強いられる。抵抗感=手応えとして感じるからです。

例えば自分が怠けていたり、能力不足のせいで締め切り間際になって徹夜をしてようやく仕事を完成させた場合などは達成感があり、手応えも感じる。テレビのドラマでもそういうギリギリセーフの仕事をして、それが「良い仕事」であったり「充実した職場」のように描かれている。

しかし、これは明らかに間違っている。良い仕事というのは切れ味の良い刃物でさっと仕上げたものであり、それがプロの手際というものです。傍から見ると、いとも簡単にあっさりと仕上がっているように見受けられるけれども、それはアマの目で見ているからに過ぎない。

本当に仕事ができる人というのは「一体いつ準備をしているんだ?!」と周りが不思議に思うくらい準備をしていない(ように見える)。しかし、仕事の切れ味は最高で、スパっと最短で完結させている。この場合、手応えは既に切る前にある。仕事以前に自分に対する手応えを感じている。逆に仕事ができない人は準備段階から手際が悪い。

切れ味の良い仕事をするには、忙しい時はとにかく必死に作業をするしかない。暇な時、時間がある時にどれだけ自分の刃を研ぐ(=勉強する)ことが普段からできているかが、いざという時の切れ味を左右するのだと思います。

2019.10.31 東京本社 小林 誠

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