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vol.543 コロナ禍×公的保険

意外と知られていない130万円の壁の判断基準

こんにちは!高咲です。
コロナという予想だにしない出来事で、奥様の働き方が変わった方、もしくはお勤めに出ることになって働き方を迷われている方も多いのではないでしょうか。
今回はお客様から実際にあったお問合せ例で、お客様から問合せの多い、130万円の壁についてお話していきたいと思います。

~ある日のお問合せ~
「今、パートで主人の扶養内で働いています。今回のコロナの影響で、主人のお給料が下がり、一時的に私の収入が増えました。今はまた元の働き方に戻っていますが、この1年で扶養の条件である130万円は超えると思います!私は扶養から外れてしまい、社会保険に加入しないといけないのでしょうか?」

答えは
‘扶養から外れることはありません。‘
「なんで?130万円超えるのに、扶養から外れないの??」って思った方は!!ちょっとおさらい・・です。
年間の収入が130万円超えると、社会保険(健康保険・厚生年金もしくは国民年金)に加入しないといけないことになっています。ご主人さまの扶養に入っている人は、扶養から外れないといけなくなりますよね!年収130万円を1万円でも超えたら・・・住んでる場所とお勤め先にもよりますが年間約30万円から約36万円のひかれてしまうので、手取りが100万円程に!ある一定ラインの収入まで働かないと、働く時間を増やしたのに手取りが減ってしまったり、手取りと労働の時間のバランスがあってないといった状態になってしまうため、130万円以内でに抑えて働く家庭が多いです。これがよくいわれている130万円の壁です。
今回のケースはその130万円を超えてしまう!!でもなぜ扶養からはずれなくていいのか・・・

この130万円という収入が、実際に超えたかどうかではなく、今後超えそうかどうかで判断されるからです
例えば、今回をきっかけに労働条件を変更し、労総条件を変更したら・・扶養から外れてくださいね!となります。ですが、今回は、労働時間が増え、月の収入が増えたのは“一時的なもので”今は、元の働き方に戻っているので扶養の認定を取り消されることはないということなんです。

難しいバージョンで説明すると・・・
――原則、年間130万円未満であることが扶養の条件ではあるが、一時的に増加した場合であっても、直近3ヶ月の収入を年収換算した場合、平均して130万円を超えていなければ、継続して被扶養者として認定されることになっています。過去1年間の収入が昇給や通常の勤務時間が増大したことによる収入のアップでなければ、仮にその1年間が130万円を超えていたとしても、遡って扶養の認定を取り消されることはないとしているのです。―――

難しい・・・こういう話、難しいですよね。
このへんは特にややこしいところなんですよね・・・
ですから「130万円は実際に超えたかどうかではなく、今後超えそうかどうかで判断される!!
これで大丈夫です!(笑)
今回の投稿は、奥様の働き方を130万円にしたほうがいい! ということではありません。
「どんな働き方をしたらいいのか」については働き先の時給、ご主人さまのお勤め先の家族手当の金額、もらえる年収基準、教育資金・ライフプラン(特に老後の年金)・家族環境・お子様の数・ご主人さまの働き方などを考量して総合的に判断して決めてください☆

最後までお読みいただきありがとうございました。

2020.10.26 北九州支店 高咲 侑貴

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