夏と言えば、花火・お祭り・海・キャンプ・スイカ・かき氷・・等々ありますが、猛暑日が続くと食べたくなりますよね。「かき氷」
フワフワの氷に甘―いシロップ！　イチゴ、メロン、ブルーハワイ。
色々ありますが、私はイチゴミルクか宇治金時が好きですね～。

ところで、かき氷シロップの味は同じって、ご存じでした？
かき氷のシロップの基本の材料は、果糖ブドウ糖液で、これに、酸味料や着色料、香料などを加えて出来ているそうです。
目をつむり、鼻をつまんで食べてみると、どれも同じ味しかしないようです。

本当は同じ味なのに、色と香りで違う味だと錯覚してしまう理由は脳の仕組みにあるといいます。私たちは、舌の表面にある味蕾（みらい）という部分と、色や香りの情報を組み合わせて、味を感じると考えられています。しかし、舌よりも色と香りの方が強く影響するため、脳は色と香りからイメージした味を勝手に感じてしまうのだそうです。

とはいえ、最近は、定番のシロップに加え、本物の果汁やピューレが入ったものや、お茶系フレーバー、炭酸飲料の味をベースにしたもの等、色々と揃っているようです。
私は、この夏、おうち時間の楽しみの一つに、オリジナルかき氷作りを実践したいと思います。