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vol.658 思い込み

皆さんは普段、どういうマスクを着用していますか?

何度も洗って使うことができるウレタンマスクや布マスクを着用している方を街中では良く見かけます。
最近では、一般的な不織布マスクを使っている方よりも多いくらいですよね。
実際に私も肌に優しく洗える布マスク派です。

実はこのウレタンマスクや布マスクは新型コロナウイルスの感染対策に効果が低いと言われている事はご存知でしたか?
既にご存知の方も、いらっしゃると思いますが改めて説明させていただきたいと思います。

昨年12月に「理化学研究所」が発表したした、スーパーコンピューター「富岳」による、マスク素材ごとの飛沫予防効果のシュミレーション結果
が話題を呼びました。

それによると、自分が他人にうつしてしまう「吐き出し飛沫量は」不布織マスクでは80%カット、である一方でウレタンマスクでは約50%しかありませんでした。
つまり、不織布マスクでは吐き出し飛沫量は20程度に抑えられるにもかかわらず、ウレタンマスクではその2~3倍の量を吐き出してしまい、それだけは他人に感染させるリスクが上がってしまうということです。

また、このコロナ禍においては他人にうつさないことも大切ですが、そもそも自分が感染しなければ他人にもうつす心配がないということで、感染予防としての側面も肝心です。

そのような感染予防の指標である、「吸い込み飛沫量」は不織布マスクでは約70%カットできますが、ウレタンマスクでは30-40%しかカットされないという結果になりました。つまり、不織布マスクでは吸い込み飛沫量は約30%に抑えられますが、ウレタンマスクではその2倍以上の飛沫量を吸い込んでしまうということです。
つまり、ウレタンマスクは、飛沫量の吐き出し・吸い込みの観点において、不織布マスクの半分以下の効果である、ということがこの実験結果から言えます。

その為、フランスやドイツでは公共の場や交通機関では、一定以上の性能をを持つマスクの着用が義務付けられ、ウレタンマスクなどの着用は罰則付きで禁止されています。

以上の事から今まではマスクを着用していれば安心だと思っていましたが今後は効果などを加味したうえで徹底的な感染対策をしていきたいと思いました。

2021.08.26 弘前支店 古川 清子

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