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vol.769 新しい経済用語には大事なことが詰まっている

長らくデフレに苦しんでいた日本では政策コミュニティーや実務家の間で次々に新しい用語が出てきました。
金融政策関連に限定してみても「マイナス金利」「量的緩和」「イールドカーブコントロール」「インフレーションターゲッティング」「日銀のバランスシート」「テーパリング」など10年前には聞いたこともなかった用語が新聞紙上をにぎわしている。

これらの用語の中には専門性が高いものも含まれていて、正確に理解するのはなかなか大変かもしれない。
ただ、これらの用語のそれぞれに、経済で起きている流れの本質が詰まっている。聞きなれない用語が出てきたら、そこに今動いている経済を理解するための本質が詰まっていると考えてほしい。

資産運用で成功するには経済の基本的な概念をしっかりと抑えることが鍵となる。
たとえば金利を例にとってみよう。
預金の金利、貸出利息、日銀の政策金利、長期金利(国債の利回り)、住宅ローン金利(短期金利)など様々な形で登場する。
金利が動けば為替も動く、為替レートが動けば株価や原油価格にもインパクトを与える。

資産運用は過去のチャートを比較してどれがよさそうかを選ぶギャンブルではない。
複雑さを単純さへとバラしていく、極めて高度な頭脳ゲームなのです。
そこに「人間の心理」という極めて厄介な要素が加わることで混迷が深まる。
俗説にだまされず、自分の頭で考えてみよう。

2022.03.22 東京本社 「日本の家計を守る研究会」編集室

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