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vol.434 組織力

青山学院大学箱根駅伝3連覇。
帝京大学ラグビー部大学選手権8連覇。
2017年の学生スポーツの幕開けは、お馴染みの顔ぶれとなりましたね。
その他、高校サッカーの青森山田、高校ラグビーの東福岡、大学アメリカンフットボールの
関西学院大学など最近、上位を占めるチームが固定化しつつあります。
これは、学生スポーツというものが昔と比べはるかに【個】よりも組織を重んじている結果
だと思います。

ここに青山学院大学の今回箱根のメンバーから外れた中村選手のイラストを紹介します。
そのイラストとは青山学院大学という文字を中心に放射状に8項目がバランスよく描かれて
いるものです。
少し紹介しますと、
【仲間と】→
12/26箱根メンバーから外れた選手による1万メートルの記録会。
9人が29分台。
他校なら楽々メンバーに入れる記録。
レギュラーメンバーが声援を送り、メンバーが箱根へ向けて力をもらった。
【導き】→
「サンキュー大作戦」は有名だが、もう一つのスローガンがあった。
それは、「青学は全員が頑張っているから強い。これがチーム力。
未来につながるフューチャー大作戦」
【整え】→
フィジカルトレーナーの第1人者指導による最先端の体幹トレーニングにより完璧。
【支え】→
12人の学生スタッフがサポート。
【笑い・明るく】→
全学年で雑用を分担。上下の垣根が低く、いつも笑い声が飛び交う。
【苦しみ】→
町田の選手寮から練習場の相模原キャンパスまで往復10キロを走って往復。
この距離は日々の走行距離に含まないので1人月間1000キロの走行距離は珍しくない。

昔から、組織力の重要さは言われていましたが、それをしっかり細かく分け、実行しているのが素晴らしいですね。
「大学生にできることが、我々社会人にできないはずがない!」
ということを肝に銘じ、2017年はさらなる飛躍を目指します。

余談ですが、箱根駅伝には出られなかった大学から選手を寄せ集めした【学連選抜】というチームがあります。
そのチームは毎年下位に甘んじるのですが、2008年に堂々の4位になったことがあります。
その時の監督は、青山学院の原さんです。

2017.01.11 宇都宮支店 皆川 文宏

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