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vol.447 具体的と抽象的な広がりの違い

お金はもともと生活をするスキルとして衣・食・住と同じくらい大事なものです。

本来、お金に関することは学校できちんと学ぶべきなのですが、日本の学校教育ではお金について学ぶ時間はありません。

 

一般の人は社会に出てからもお金の勉強をする機会はほとんどありません。

その一方で、将来の年金不安やマイナス金利の影響、物価の上昇などでお金の勉強をしなくてはいけないと感じている人の数が増えています。

どうやって勉強すればいいのかわからない!というたくさんの声に応える形でお金に関するセミナーを開催しています。

 

アドバイスや研修、セミナーでは内容が具体的なもの程、実際の役には立たないことが多いというのが僕自身の素直な実感です。

なぜならば「具体的」というのは主観的であり、範囲が限定されていて、適応可能な範囲が狭いからです。

他の事に応用が利かないケースがほとんどじゃないでしょうか。

つまり具体的であるということは、応用力がないということと同義です。

 

一方で、物事を抽象的に考えるメリットは適応範囲が格段に広がる。限定されない分、一つの事柄にして対して応用できる範囲が広いから、ある一つの知識や経験が別の事にも応用して使えるチャンスを見つけることができるのです。

応用するには想像が必要で、想像するには自分の頭を使うから、どのような状況下で、また未来のどんな場面で役に立つのかといったイメージも膨らみやすい。

 

「お金について学ぶ」とは「未来に対処すること」です。自分の「未来対策」に興味のある方は一度、セミナーにいらしてください。

金融の知識は不要です。「思っているよりもいい未来が見える」!そんな体験を提供します。

効果の程は過去のセミナーに参加した方に聞いてみてください。

2017.04.20 東京本社 「日本の家計を守る研究会」編集室

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