「ナンジャモンジャ」という、カードゲームがありますが、皆さん、ご存じですか？
ロシアで生まれた、カードゲームのようです。

頭と手足だけの謎生物「ナンジャモンジャ」族が描かれた１２種類のカードを順番にめくっていきながら、その人のセンスで思い付きの名前を付け、全員で共有し、以降、同じものが出たら、その名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲とく、集めた枚数を競うゲームです。
ルールは、とても解りやすくて、子供も大人も楽しめるゲームです。

カードに描かれている「ナンジャモンジャ」族は、どれも、とってもユニークで可愛らしい表情をしています。
見ているだけでも、ほっこりするんです。
それで、軽～い気持ちで始めてみました。始めてから、思いました…。
『あれ…なめてたかな～。』

このゲームは、集中力、瞬発力、記憶力、そして創造力が必要なゲームなんです。
同じ名前を付けられない事と、名前が増えてくる事で、回数を重ねるほどに難しくなります。
中々、新しい名前が出てこない私に比べて、11歳の孫は、さすが、発想が豊かというか、次から次へと名前を付けていきます。
更に、大人達は、1回前、2回前の名前とごっちゃになってしまい、お手付き連発。
それでも、ケラケラ笑いながら、ワイワイ大騒ぎの楽しい時間を過ごす事が出来ました。

新型コロナウィルスの影響で、長い休校、外出自粛の生活が続く中、大人も子供も、不安とストレスを抱えながら日々を過ごしています。自宅での過ごし方も、色々と工夫をしながら過ごされている事でしょう。
「ナンジャモンジャ」族に、ご興味を持たれましたら、是非、素敵な名前を付けてあげて下さい。そして、ご家族で楽しんで下さい。