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vol.547-1 もっと荒れる。一段とスケールアップしたバブルがやってくる!その後は!? [前編]

この3月でコロナウィルスが騒がれ始めてから約1年が経ちます。コロナの影響が広まるにつれ世界の株価は急落に転じました。それも記録的な下げ幅で一時的にリーマンショック時の下げ幅をも超えました。
各国は次々と感染防止対策を強化し、人々の移動制限から、入国制限、そしてロックダウンと呼ばれる都市封鎖にまで及び、人の動きがなくなり、経済活動の大半も止まりかけました。世界経済は1929年の世界大恐慌に匹敵する規模の大きなマイナス成長を予測する報道が相次いでいます。

そんな中、ここは我々「日本の家計を守る研究会」が立ち上がり、この先どうなるのか皆、不安だろうということで「家計に1円でも多くのお金を残す」をスローガンに掲げ、メールによる配信プロジェクトを開始しました。
失態続きの政治家や対応速度が遅い国にすがる気持ちは毛頭ない。私たちが切り札を用意しました。ここは急ぐ。ボヤっとしている時間はあまりない。すべてのお客さまにやるべきことを伝え、迅速に行動してもらわなくてはならない。

コロナウィルスの影響で世界中の経済活動に急ブレーキがかかっている中、主要国の中央銀行はこのままでは失速してしまう経済にテコ入れをすべく緊急経済対策をかつてない程の規模で行っています。それが金融緩和政策(資金のバラマキ)です。その影響で現状では株価がすさまじい勢いでバブル高になっています。

しかし、数年後(?)コロナが収まりを見せ始めると(アフター・コロナ)経済はどうなるのか?人々の経済活動が戻ってくるようになるとレストランで人と会う、コンサートに行く、旅行に出かける、レジャーに出掛ける等々。つまり物の需要回転がすさまじい早さになって、サービス業も製造業でも人不足が大発生する。需要に対する供給が追い付かず、すさまじいスピードで世の中にお金が回り始める。

後編へと続く

2021.03.14 東京本社 「日本の家計を守る研究会」編集室

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