ますますグローバル化されていく国際社会の住民として、日本人がもっと金融を身近に感じられるよう日本国と日本人が進むべく道への構想、意気込みを話します。

わたしは現在、国内外における金融市場の発展に関わる機会のプロデュースに最も多くの時間を費やしています。

定期的に開催されているマネーセミナーでの活動もその一環です。

同時に、足元を固めるという意味で社内では常に「信頼は最良の商品」というメッセージを送り続けている。

社訓である「三方よし」とはステークホルダー優先のビジネスの推進を顕わしている。

Ｍａｐコンサルティングの急速な成長に対して驚きや不安を隠せない業界関係者も少なくない。安心して頂きたい。

「地域に根差した活動」はＭａｐコンサルティングの活動指標の重要な一つであることに変わりありません。

たとえ巨大なグローバル企業の一角を占める存在になっても、それぞれの社員の思い出深い町での仕事が変わることはないと改めて申し上げておく。

社会の不平等に焦点が当たる昨今ですが、多くの人々の知恵の集合体である金融市場が最適であるという想いは変わりません。

今後、世界中の目がＭａｐコンサルティングに向く機会は格段に増えることになるでしょう。

先日は京都フォーラムにも参加して参りましたが、世界経済フォーラムなど数々の国際会議の場で日本の存在感の発揮に貢献していきたいと思う次第です。

最後に、弊社や業界、経済界の多くの方々に長年にわたってご尽力を頂いたおかげで今の私と（株）Ｍａｐコンサルティングが存在しています。

金融市場の発展に関わる多くの皆様を代表してこの場で心から感謝を申し上げたい。